恋を知った天女の話 ~あなたに捧げる愛の歌~

【あらすじ】

仙力を込めた歌を歌う事で病や怪我を快方に導く治療職、歌癒士(かゆし)を目指す仙女の桐鈴は今日も一生懸命試験勉強をしていた。

そんな中、結婚して家を出た姉が半年ぶりに帰ってくる。留守がちだった両親の代わりに、ずっと一緒にいてくれた大好きな姉の帰省を喜び楽しいひと時を過ごす桐鈴。

しかし、姉の義兄への深い愛情を知り、嫉妬とも寂しさともつかない感情から気が晴れない日々を過ごす事になってしまった。

気を晴らそうと思い立ち、桐鈴は地上の山の湖に沐浴へ行く事に。しかし、湖に潜っている間に天界に帰る為の衣を失くしてしまう。このままでは天界に帰れないと困り果て、山の中を懸命に探すも天の衣は見つからない。そんな中、桐鈴は不注意で野犬に襲われそうになってしまった……が。

「あんた、大丈夫か?」

間一髪。そう言って桐鈴に救いの手を差し伸べたのは、武骨な職人の男・弦次だった。

 

【目次】

プロローグ            3~
第一章 天女は地上の男と出逢った 8~
第二章 貴方からの贈り物     56~
第三章 信じていたのに      93~
第四章 それでも私は       120~
第五章 貴方が私のただ一人    155~
終章  貴方と私を結んだもの   195~
エピローグ            234~

割れ鍋に綴じ蓋          238~
少し先の後日談          244~

あとがき             252~

 

【説明】

2026年10月に開催された文学フリマ福岡12にて、新刊として頒布した本です。文庫サイズ254ページ、イベント価格は1500円。

超ざっくり言うと、羽衣伝説をベースにした和風恋愛ファンタジー小説です。吉華のとある思い出深い過去作を改題・修正した長編で、本文そのものは既に全文公開しております。

本の方には完全書き下ろしSS1本と、雰囲気がFANBOX支援者さん記事寄りの後書き(後書きなので勿論書き下ろし)が掲載されております。

件の過去作をお持ちの方であれば、あれからどう変わったのか違いを楽しんで頂いても面白いかと思います(=ω=)

 

【取り扱い場所】

本文公開サイト→ pixiv、ネオページ

紙書籍版はこちら→ BOOTH

電子書籍版はこちら→ BOOK☆WALKER